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関カレを終えて

 

‪6/24 関東学生トライアスロン選手権‬

2年連続で80位。
去年は76位のボーダーに30秒差。今年は75位のボーダーに1分10秒差。
またしてもボーダー目の前でインカレを逃してしまいました。
特に大きな失敗はしなかった為、自分の実力不足、そして去年から全く成長していないということを痛感させられました。もちろん満足はしていませんが、妥当な結果だと思っています。

 

そんなレースから1週間。今の心情について書きたいと思います。

 

去年は1ヶ月以上も引きずり何もやる気が起きない時期が長く続きましたが、
今の自分は、練習のモチベーションがとても高いです。特に目指しているレースがないのに、早くノースに行きたい、早く練習がしたいという気持ちです。

 

 

その理由は、

今回のレースで自分の伸びしろが沢山見つかったからです。どの種目も成長の余地しかありません。

もっともっと速くなりたい、もっともっと強くなりたいと思うし、もっと速くなれる、もっと強くなれると感じます。

 

トライアスロンに全力を注げる3年生の方が、就活と両立しないといけない4年生よりも関カレで結果を出しやすいのは間違いありません。

4年生でのインカレ出場は実力がある選手でも簡単ではないことも重々承知しています。

ましてや、自分は1度もインカレに出たことのない、実力のない選手です。

でも、自分は来年、今年以上のレースができると確信しています。

大きく成長してうまく噛み合えば、リザルト1枚目の上半分に入ることも夢ではないと思っています。

 

それは、やはりこの1年間を振り返って、

まだやれることは沢山あったし、もっと自分はできるはずだと感じるからです。もっと突き詰められたしもっと頑張れたと思います。

 

言い換えると、11月から幹部代であったにも拘らず、この1年間は、トライアスロンに対して真剣に向き合ってこなかった、とも言えると思います。 

 

なんとなく練習してそこそこの力をつけただけでは、

インカレというひとつの大きな基準に達することはできなかったし、

インカレの完走は厳しいレベルのスイム力・バイク力にしかなりませんでした。

 

  

僕は、自分次第で1年後の未来はどのようにもなり得るということをトライアスロンを通じて学びました。

 

1年 関カレ    2'44'10  (253)

2年 関カレ    2'08'35  (80)

3年 関カレ    2'11'50  (80)

これがそれを如実に表していると思います。

1年間という年月は、最下層だった1年生をインカレ出場を目前で逃した2年生へと成長させることも、インカレ出場を目前で逃した2年生をインカレ出場を目前で逃した3年生にすることも可能です。

 

1年後どうなっているかは、これから1年間の自分次第です。

 

あまりに遅すぎますが、ようやくスイッチが入った気がします。

遅すぎたせいで、幹部代での、様々なものがかかった、インカレという絶対に逃してはならないものを逃してしまいました。

 

終わったことは仕方ないですが、本当に悔やまれます。

 

 

大学生活、無数の選択肢がある中で自ら選んだ、トライアスロンで頑張るという道。

 

完全燃焼するまでは終われません。 

 

 

 

 

 

「3度目の正直」で必ず掴む。